2007年4月24日

娘をめぐって元妻キムとバトル激化!俳優アレック・ボールドウィンの暴言留守電メッセージ騒動
カテゴリー[おっさんセレブ]

俳優アレック・ボールドウィンは離婚した妻のキム・ベイシンガーと一人娘アイルランドちゃんの養育権をめぐって、ドロドロの法廷闘争が続いていることでも有名だが、先週、ボールドウィンがアイルランドちゃんにあてて残した留守番メッセージの発言が暴力的で物議を醸している。

9年間の結婚ののち、01年に破局、2002年に離婚が成立したふたりは、現在はキム・ベイシンガーと暮らしている11歳の娘の養育権ですでに数年に渡って法廷闘争が行われているが、昨年はボールドウィンが「裁判で面会権が認められているのに、娘に会わせてくれない」と訴えたり、娘の大事な洗礼式をボールドウィンを出席させたくないがために、ボールドウィンがヨーロッパに撮影で行っている間に無理やり行ったベイシンガーは、ゴッドペアレントを頼める親しい友人がいないために、メイドと庭師を娘のゴッドペアレントにしたといったオドロキの事実が法廷で明かされたりもした。

また、娘にベイシンガーがボールドウィンのことを悪い人物だといってきかせ洗脳しているとも訴えたりと、噴出した家庭内のドロドロはきりがない。一方、ベイシンガーは肉体的・精神的虐待を長年受けてきたと主張し、お互いの精神鑑定を…というところまで話はすすんでいた。

そんななかで、飛び出したのが留守番メッセージ。

怒りまくった口調のボールドウィンは11歳のアイルランドちゃんに対して「おまえは無礼で、思慮のない子豚だ」などとなじった脅迫的とも取れるメッセージは世間に衝撃を与えた。

ボールドウィンはこの件に関して後日「わが子にカッとしてしまった」と謝罪。しかし「私は長年、親として疎外感に満ちた状態に追いやられていました」という。これに対してベイシンガーは「周囲の人から、親権争いになぜこんなに時間がかかっているのか聞かれますが、(留守番電話のメッセージを聞けばわかるように)ボールドウィンの攻撃的な態度のせいなんです」と言い返している。

で、世間の反応はといえば、娘に対して言う言葉でない、言い訳の余地無しでひどすぎる、これを父親から言われてしまった子どもの気持ちを考えるとかわいそうでならないという、「L.A.コンフィデンシャル」でアカデミー賞を受賞したベイシンガー側に同情する声があるも、今までのふたりのバトルは周知のことで、「これが娘じゃなくてベイシンガーあてだったら、笑ってすまされたのに」、「よっぽどひどいことがあったんだろう」、「留守番電話のメッセージを公開するという手口が汚い」といった、ボールドウィンに同情的な見方も多く、留守電のメッセージを流出させたと思われるベイシンガーを非難する声も多かった。

そんな中、ベイシンガーの広報は「メッセージをリークしたのはベイシンガーではありません。また、留守電メッセージは、裁判所命令で秘密厳守となっているものでもありません」と発表し、「留守番電話のメッセージを公開したのは裁判命令に反する」というボールドウィンのコメントに反論した。

そもそも、この留守電メッセージは4月11日朝にボールドウィンからアイルランドちゃんあてに電話をかけることが決まっていたのにも関わらず、アイルランドちゃんが電話に出なかったことで、「ナニがなんでもおまえを電話に出させてやるからな。おまえが俺のことを侮辱するのもこれが最後だ」と怒り、ベイシンガーのことを「おまえの母親は、おまえのすることなんか気にしないどうしようもない最悪のやつなんだ」と罵り、「とにかくオマエは俺のことをクソ扱いする。オマエのひねくれた根性を叩きなおしてやるからな」と怒鳴り、「20日の金曜日に会うからな。覚えておけ」と言って電話を切った。

ベイシンガーはこの留守番電話騒動で、娘のために24時間体制のボディガードを雇ったことも発表している。

今年1月のゴールデングローブ賞でボールドウィンが最優秀男優賞(コメディTVドラマ部門)を受賞したときのスピーチで「私の演技は娘から得た芸術的なインスピレーションのおかげなんです。あ、”芸術的な”って言うのを忘れないでって、娘から頼まれてね」といって会場から爆笑されていたのですが、「あー、娘さんのご機嫌とろうと大変なんだなあ。でも、逆にあんなこといったら、”またパパ、余計なこと言って!あたしが言わせたみたいじゃない!」って逆効果なんじゃないかと思ったりしたことを思い出します。

**[この記事への直リン用URL]**2007年04月24日 14:40(米国時間)

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