2007年7月19日
人気コメディ番組SNL出身で、映画やテレビでも活躍するコメディアンのジョン・ロヴィッツ
(左)が、こちらも映画やテレビで活躍し、かつてはベン・スティラーの”相方”的存在でも有名だったコメディアンのアンディ・ディック
をボコボコにしたという。
普段は【笑い】を提供するいい人系のふたりになにがあったかといえば、あるコメディアンの死に関係している。
49歳ベテランコメディアンのロヴィッツは、ハリウッドにある老舗コメディハウス「ラフ・ファクトリー」に、これから生涯毎週出演する契約をしたことでも有名だけど、事件はこのラフファクトリーで起こった。
ロヴィッツの出演日、アンディ・ディックを見かけたロヴィッツは、自分のいたテーブルに来るように申し付け、そこから口論が起こり、結果、ディックの後ろ首をつかんだロヴィッツはバーにディックの頭を4.5回殴りつけ、鼻血が飛び散る乱闘騒ぎになった。ロヴィッツがディックに反感を買った理由はおよそ10年前にさかのぼる。
SNL出身の人気コメディアンで、俳優としても活躍し始めたフィル・ハートマンは、ロヴィッツの親友でもあった。しかし、妻でモデル出身の売れない女優だったブリンは夫の成功をねたみ、ドラッグに溺れ、結果、フィル・ハートマンを射殺し、自分も自殺したという悲劇を起こしてしまっていた。
実は妻ブリンをドラッグに溺れさせたのは、アンディ・ディックだった。ブリンはドラッグを断って10年経っていたが、ディックがブリンさんにコカインを渡し、ブリンさんはドラッグに溺れるきっかけになった。このことに、生前からハートマンは激怒していたという。そしてその5ヵ月後、ハートマンは妻に誕生日プレゼントとしてジョークであげたピストルで射殺されてしまう。ディックはハートマン夫婦死亡の翌年に、交通事故を起こし、コカイン所持で逮捕されている。
そして先日ロヴィッツとディックが会ったとき、ディックがロヴィッツに「おまえもフィル・ハートマンの呪いにかけてやる。次に死ぬのはお前だ」と言い出した。
ロヴィッツは「ディックの顔面を直接殴ってやりたかった。でも、俺は”女”(ディックはバイセクシャル)は殴らないから」という。そして翌週にふたりはまたも再会。ロヴィッツはディックから謝罪の言葉を期待していたのに、ディックは「謝ってやるよ。俺の映画に出たいんだろ?」と返し、ロヴィッツはぶち切れた…ということらしい。
さらにロヴィッツは「すべてのコメディアンが俺がディックを殴ったことに喜んでいるはずだよ。あいつはとんでもないクズだ」と話している。
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