2008年2月21日

急死の数週間前に描かせていたヒース・レジャー最後の肖像画
カテゴリー[ヒース・レジャー]**2008年02月21日 15:17(米国時間)

1月22日に急死したヒース・レジャーの最後となるポートレートが公開された。トップレスの3人のヒースが収められたアートを感じさせる作品だが、他界してしまった今では死を予感させるようにも見えてしまう。

「ポジティブ」と題された肖像画は、死の数週間前にヒースに直面したオーストラリアの芸術家ヴィンセント・ファントーゾが描いた。4時間のセッションの前夜はふたりで一晩中、肖像画のアイデアやアートに関して語ったという。実際のセッションではヒースは一転、無口になり非常にシリアスで、「むしろメディテーションをしているようで、本当に真剣だった」という。

ヒースが音楽ビデオのディレクターをしたN'faの紹介でふたりは知り合いになり、数年前から肖像画の話が出ていた。「ヒースはプライベートな人で、このような形で他人に今まで肖像画を描かせたことがなかった。最近は落ち着いてリラックスしていたようで、肖像画も描かせてもいいという気になったのだと思う。12月に突然ヒースから電話がかかってきて、今、(オーストラリアの)パースにいるからということで、僕はヒースのもとに飛んでいったんだ」という。

しかしヒースは残念ながら作品を見ていない。というのも、ヴィンセントさんは作品が仕上がるまで、モデル本人にも見せないためだった。「本当に悔しい」と語るが、「たくさんの人に見て欲しい。ヒースは特徴のある声の人で、作品を見て、ヒースだったらどんなことを喋ったのか、感じて欲しい」と話している。

アーティストのヴィンセントさんがこれまた美形なんですが、この作品はオーストラリアで有名なthe Archibald Prizeという芸術賞に出品するとか。

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