2008年9月 8日
7日夜に行われたMTVビデオミュージックアワード(VMA)では、目玉のひとつであった人気絶頂のジョナス・ブラザースに関して「童貞」論争が勃発した。
今年の司会者はイギリス人コメディアンのラッセル・ブランド。アメリカではほぼ無名だが、イギリスでの実績や特に英MTVで活躍した経歴から25周年というVMAの司会者に大抜擢された。
お約束のオープニングトークでは、下ネタ連発。さらには「オバマを大統領に!アメリカはまだ黒人を大統領にするのに心の準備ができていないというけれど、アメリカは頭の悪いカウボーイを大統領にしたくらい心が広いんだから、大丈夫だ」と危ない発言を連発。
特に波紋を呼んでいるのは、アルバム売上がナンバーワンで今やトップアーティストになった兄弟3人組のジョナス・ブラザーズ。
ケヴィン(20)、ジョー(19)、ニック(15)の兄弟はプロミス(ピュリティ)リングという指輪を身に付けていて、これは結婚するまでセックスをしないと神に誓った証の指輪をしていることでも有名で、司会のブランドはこれを「本気なら、指にしないで股間にはめたほうがいい」などと茶化した。
このジョークにはジョナス・ファンならずとも、お茶の間や出演者も不快感を表し、世間では「童貞=カッコ悪いのイメージをメディアがティーンにおしつけている」といった声があがっている。
VMAの本番中には、番組の途中でプレゼンターとして登場したジョーダン・スパークス(アメリカンアイドル出身)が、「プロミスリングをすることは悪いことじゃないわ。だって男だって女だってみんなが”ふしだら”になりたいわけではないもの」とステージ上でコメントして、会場から拍手を浴びた。実はスパークス本人もプロミスリングをしているひとり。
地元イギリスでは「セックス狂」だとも報じられているという司会のブランドが「ジョナスのファンを怒らせるつもりはなかったから」とコメントしたものの後の祭り。今年のVMAは昨年のものにくらべて格段によかったけれど、司会は最悪だったとの声も。
ブランドの発言に反発したのはパリス・ヒルトンも同じ。
プレゼンターとして登場したパリスは収録後に「ジョナスはいい子たちよ。キッズが(童貞を)守っていようとするのはクールなことのひとつ。からかっちゃだめだわ」とコメントしている。また、ブリトニーが受賞した3つのVMAのうちひとつを実際に手渡したパリスは「ブリトニーが受賞して嬉しいわ。彼女が受賞して当然だと思うわ」と喜んでいた。
ジョーダン・スパークスは、そんなリングつけていなくても、ラクに守り続けることができるのではないかと、常々思っておりますが。が、アテクシは正直、レオナ・ルイスよりジョーダン・スパークスのアルバムのほうが好きです。スパークスの顔に引いている人も聴くといいよ。
ブリトニーのカムバックについてはまた後で。
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