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9月2日開始!ハリウッド最新の人気シリーズから"新・テラハ"まで!最先端の日米エンタメが堪能できる《Netflix/ネットフリックス》が日本上陸!ココが凄い概要&本社潜入レポをイッキ見まとめ

《Netflix/ネットフリックス》の人気とクオリティは、ハリウッドの業界に大きな変革をもたらし、今やアメリカ人のライフスタイルまでもを変えてしまった。面白過ぎのドラマや映画が見放題になる...しかも太っ腹にイッキ見で!という楽しみ過ぎるサービスが日本でいよいよスタートへ!今秋9月2日に、遂に日本上陸する世界最大のインターネット動画配信サービス《Netflix/ネットフリックス/NETFLIX.jp》をイッキに紹介!



Netflix_topcatch.jpgハリウッドの重鎮でもある俳優ダスティン・ホフマンが最近のインタビューで「今、テレビが最もいい時代を迎えている。映画はダメだ。この仕事を50年やってきて、映画は最も低迷期だと思う」と語ったように、今や海外のエンタテーメント作品はハイクオリティなテレビ作品を抜きにしては語られない!というのは常識。そのクオリティの高さの一端を担っているのが、オリジナルのコンテンツ製作とビンジウォッチ(イッキ見)でギョーカイに革新をもたらしたNetflix(ネットフリックス)。しかも日本での《Netflix》は、海外作品だけではなく日本のコンテンツまで配信、『テラスハウス』の最新シリーズなど超話題間違いなしのオリジナル・コンテンツも製作供給してくれるというから、ABC振興会でも何度かメンションしてきているけれど、今秋についに日本上陸を果たしてくれるネットフリックスをイッキ見大特集!


1.米国ではネット・トラフィックの1/3以上がNetflix閲覧のため、という驚愕の事実。
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定額制のストリーミング配信型ビデオ・オン・デマンド...つまり、月額料金を払うことでドラマや映画、オリジナルコンテンツなどが見放題になるサービスで、全世界50ヶ国以上に6200万世帯ものサブスクライバー(契約者)を獲得。なんとアメリカでは午後7時から11時の「ゴールデンタイム」に使用されている全ネットの利用の36.5%がネットフリックスのトラフィックに使われているというダントツ過ぎる1位。この占有率たるや、ネットフリックスと同業種のアマゾン2.0%、Hulu1.9%と比べるまでもなく、2位となるYoutube15.6%の2.3倍という脅威的な数字であるのは明らか。


ネットサービスでありながら、もはや新テレビ局感覚


 Netflixの視聴はスマートフォンからパソコン、iPadなどのタブレット、そして従来型のテレビ画面でもシームレスに視聴が可能なので、むしろニュータイプのテレビ局といっても過言ではない。かくゆう私も《Netflix》視聴には、フツーにテレビで見ております。アメリカのイマドキのTVのリモコンにはON/OFF、音量調整や番組入力の1,2,3というボタンとともに《Netflix》というボタンがデフォルトでついている。そう、つまり《Netflix》の日本サービス開始は、インターネット動画配信サービスというよりも、アメリカのテレビ局がまるまる日本に上陸するイメージ。実際に2015年第一四半期には、同社の市場価格は、アメリカの4大ネットワークのひとつであるCBSの306億ドルを超える329億ドルと評価されたほどの超優良企業でもあるのです。

Netflix_remoteJP350.jpgこんな感じで日本のTVメーカーでも搭載され始めた赤文字ネトフリボタン。マジ便利ソニーやパナソニック製の最新TVセットに搭載。


★次ページ「面白すぎるオリジナル・コンテンツ!ブラピ主演でオリジナル映画も製作へ!」に続く


2.面白すぎるオリジナル・コンテンツ!ブラピ主演でオリジナル映画も製作へ!

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Netflix社はストリーミング配信以前には、もともと郵送型DVDレンタルサービスでスタートし、他の大手が軒並み倒産するなかで業界唯一の生き残りとなった存在。それだけにソフトの充実はもちろんのこと、オリジナルコンテンツ=ネットフリックスでしか配信されないドラマ・映画のクオリティの高さが革新的にハンパない。ここが偉い。その第一弾だったデヴィッド・フィンチャー製作ケヴィン・スペイシー主演という劇場映画クオリティの政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」が2013年2月に配信開始となると、TV界のアカデミー賞と言われるエミー賞でネット配信ドラマとして初のノミネートを得たのは業界に衝撃と希望を与え大きな話題になった。2013年にスタートした女性刑務所を舞台にした「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」では、ほぼ無名俳優ばかりがキャスティングされたのにも関わらず初年でなんと13ものエミー賞ノミネート、さらにマーベル社とともに5本のシリーズを製作を決定し今年4月からは「デアデビル」が配信となり、"マトリックス"のウォシャウスキーズが製作した初ドラマ「センス8」とともに、既に第2シーズンが製作が決定した。


マーベルや人気ハリウッド映画監督・スターがゾクゾクとNetflixに参入!


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はい、これが話題の「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目」のぴち短パン姿のブラッドリー・クーパーw。恋人役はエイミー・ポーラーですw

 ブラッドリー・クーパーや「アントマン」で話題のポール・ラッドら今やハリウッドの大スターが出演していたカルト的人気のコメディ映画のプリクエル続編でオリジナルキャストに加え、クリスティン・ウィッグや「マッド・メン」のジョン・ハムも登場、激ユル感がたまらないオリジナル・シリーズ「ウェット・ホット・アメリカン・サマー:キャンプ1日目」も7月に配信開始となるや大人気、そしてあの人気ドラマシリーズ「フルハウス」の続編が製作となって話題になっているが、これもNetflixのオリジナルコンテンツだ。アニメでも人気の「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン6」もネトフリ独占配信だし、アメリカン・コメディ界の稼ぎ頭アダム・サンドラーまでもオリジナル映画主演・製作、そしてなんとブラッド・ピットまでネットフリックスに参戦!しかも予算がハリウッド大作映画クラスの72億円との噂で、ブラピ主演/プロデュースで「ウォー・マシーン」が製作され来年独占で配信が決定している。コメディ界の神ビル・マーレイのクリスマス特番、バス・ラーマン製作の新ミュージカルドラマシリーズ「ゲット・ダウン」(2016)もあるというのだから本当にネットフリックスから目が離せない。

 またレオナルド・ディカプリオとともに製作したドキュメンタリー映画「ヴィルンガ」は今年のアカデミー賞にノミネートされるという高い評価を得たけれど、オリジナルのドキュメンタリー映画でニーナ・シモンを題材にした「ニーナ・シモン~魂の歌」は先月配信と同時に劇場でも公開され、ドキュメンタリー部門の興行成績トップになるなど、ドキュメンタリーの分野でも革新を続けている。


★次ページ「イッキ見がやめられない!ネットフリックスがアメリカの生活・カルチャーに与えた影響」に続く


3.イッキ見がやめられない!ネットフリックスがアメリカの生活・カルチャーに与えた影響

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社会現象的人気ドラマ「ブレーキング・バッド」のスピンオフで、今年エミー賞にノミネートされた新シリーズ「ベター・コール・ソウル」も、日本ではNetflixでの配信となる。このオモシロさは、全10話イッキ見覚悟で!

そしていずれのドラマシリーズも、旧作はもちろん新作も配信開始日にイッキにワンシーズン分の13話全部が公開になるのもネットフリックスが始めたこと。そのおかげで大量のエピソードを続けて見まくる「ビンジウォッチ」=イッキ見が流行語となり、昼夜を問わずネットフリックスばかり見てしまう人々も続出。今秋に日本にも《ネトフリ廃》が続出するのではないかと予想します。


またイッキに見ずに自分の好きなペースで各話を観るのももちろんアリ。そこでカップルが「次はシーズン3の第5話見ようね♥」といった感じで一緒に視聴を約束するも、ついつい先が気になって、こっそり先取りして見てしまう《浮気見》も問題になり、これが原因で破局するカップルもいると話題に。アンケートによればカップルの間では12%が《浮気見》を認め、《浮気見》族の66%が「ひとりで家にいる時に浮気見をしてしまった」と告白、21%は「相手がベッドで隣に寝ている間にこっそり浮気見してしまった」という衝撃結果も(笑)。浮気見族の12%は「観ていないフリをして、相手と一緒に見る時に初めて見たように振る舞う」とのこと。一緒に見る恋人や夫婦間以外の友人とこっそり浮気見してしまったら、ネトフリ不倫...ネト不倫ってことかな(笑)


ちなみにアメリカでは「テレビ見よー」「DVD見よー」っていうより「NETFLIX見よー」っていうほうが断然クール。週末自宅にこもって「NETFLIXで続きをビンジ見する」のは全然アリでむしろクールな感覚なんですよね。


4.エンタメ界のスティーブ・ジョブズ!ネットフリックスはテクノロジー企業としても最先端

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 ハリウッドのエンタテーメント業界になくなてはならなくなった存在のネットフリックス社だけれど、独自に革新をし続ける大きな鍵となるのは、実はベースは先鋭のテクノロジーを駆使したシリコンバレーのIT企業であること。創始者で現CEOであるリード・ヘイスティングス氏は高校の数学教師をしていた経歴も持ち、スタンフォード大学大学院でコンピューター科学を学んだという超優秀な理系人間でありつつ、独特なフィロソフィーを持って会社理念を遂行し、ネットフリックス社を世界で一番ホットな会社にしたことでも知られている。映画やドラマをデジタル配信している今でこそNetflix(NET=INTERNET、FLIX=Flicks=映画)という会社名は違和感がないけれど、98年に郵送型DVDレンタル業として会社を設立時点で、もちろん意図的に既にこの社名にしていたというのは、改めて考えてみれば本当に驚異的な先見の明であるわけで、まったく尊敬しまくってしまう。


 最先端のテクノロジーはコンテンツのデジタル配信といったインフラ的な面だけではなく、サブスクライバー(ユーザー)のアクティビティー分析に基づくインターフェイスづくりにも生かされていて、よりユーザーフレンドリーな使い心地になるための革新が文字通り日夜行われているそう。実は8,9割がIT企業で残りがエンタメ企業的な感覚。他のコンテンツ・デジタル配信サービスとの違う《Netflix/ネットフリックス》のシームレスで痒いところに手が届くストレスフリーな使い心地は、実際に日本でサービスがスタートしたら明確に感じられるんじゃないかと思います。


★次ページ、いよいよ「エンタメの世界を変えた《Netflix/ネットフリックス》本社に潜入!」!


5.エンタメの世界を変えた《Netflix/ネットフリックス》本社に潜入!

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1)世界トップのIT企業がひしめくシリコンバレーにネットフリックスはあった!!

そしてなんと!そんなNetflix大ファンであるアテクシが、シリコンバレーにある本社に訪問見学&ヘイスティングスCEOを始めとしたエグゼクティブの皆さんに取材させていただくという貴重な機会を与えていただきました!

Netflix本社があるのは、世界のIT企業のメッカである北カリフォルニア州のシリコンバレー。この地域にはApple社、マイクロソフト社、グーグル社、ヒューレット・パッカード社、フェイスブック社、インテル社、ヤフー社などのほぼすべてのビッグなITの企業が集まっているといってもいいでしょう。飛行機だとサンフランシスコ国際空港とサンノゼ国際空港が最寄りのロスガトスという街にがあります。緑あふれる自然と高級住宅地を少し抜けると突如顕れる立派なスペイン風の建造物...これが《NETFLIX/ネットフリックス》本社。現在5つあるビルディングをさらに増築中というからさすが!

Netflixの充実したコンテンツを市場に出回るあらゆるデバイスでの視聴が可能にする充実した視聴環境を提供するっていうことは当たり前のようでいて、一番大変なこと。デヴァイスや環境ってひとことにいっても、スマートフォン、タブレット、デジタルプレイヤー(アップルTVやアマゾンファイア、Rokuなど)、ゲームコンソール(Wii、プレステ)から、テレビ一体型まで本当に数限りない。それらを支えるのが文字通り世界各国から先鋭されたスタッフたちの技術あってこそ。...となると、そんなスタッフたちの職場環境って、やっぱり本社訪問しないと見えないところなので、興味津々でありましたが、これがまたびっくり!最先端の優良企業ってマジ凄い!


2)会社理念「フリーダム&レスポンシビリティ」な職場環境が凄い!

ヘイスティングスCEOの唱える会社理念「フリーダム&レスポンシビリティ」というのは、「Netflixのためであるかどうかを第一に考えたうえで、必要である自由と責任はそれぞれの社員の裁量に任せる」という放任主義。具体的に言えば、出社時間は自由、出社日数も自由、ただしやるべきことはやる!という考え。とはいっても日本だったら周りや上司を気ににして、少なくとも定時時間はがんばっちゃいそうですが、社員は「フリーダム&レスポンシビリティ」を実行して効率よく勤務しているのだとか。そして効率よく職務が遂行できるための会社側の環境整備も素晴らしい。

Netflix_CEOintv.jpgCEOでありNetflixの顔であるヘイスティングス氏は、高校の数学教師をしていたというIT企業のオーナーとしては珍しい経歴の持ち主。いい先生だったに間違いない温厚な雰囲気が漂います。


その典型的な例が社内に置かれた無料の自動販売機。ジュースを売っているわけではありません。なんと乾電池やコード、iPhoneのイヤフォンまでが入手可能な無料の自動販売機!社員は必要であればこの自動販売機で無料でいつでも必要な商品が手に入るわけです。そしてある部署に行けば、最新のiPhoneでもアンドロイドでもラップトップでもタブレットでも無料で提供!会社用と自宅用の2台のラップトップが欲しい、ということでも全然問題なし。かなり無造作なワゴンセールみたいな状態で置いてある最新ガジェットたちから気軽に持っていっていいのだとか。これも社員の自由と責任を尊重して信頼しているがこそ。


いやあ、今から理系の大学に入り直して、Netflixさんの入社試験受けてもいいですか?って真剣に思いました。デスクもまちまちで、立ったままでパソコン作業ができるハイデスクを使用している人がいたり、もうちょっと自由過ぎてここはパラダイスかと。そして社内間の風通しもよく、ヘイスティングスCEOといつでも意見交換することができ、さらに部長レベルの社員は半年に一度ヘイスティングスCEOとの対話の時間も設けているとのこと。そして驚くべきことにヘイスティングスCEOは自分の部屋を持っておらず、常に社内に出歩いたり、カフェテリアで社員と話しをしたりと物凄くオープン。

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★次ページNetflixを飛躍させた秘密兵器「アルゴリズム」とは!?

3)映画好きにグッとくる遊びゴコロが社内のあちこちに!

洗練されたデザインの社屋に入って、まず最初に目に入ったガラス張りの部屋には「アスファルト・ジャングル」というプレートが、そして隣には「キス・ミー・デッドリー」、そしてその正面にあるカフェテリアには「カサブランカ」というプレートが...つまり、社内の各部屋には映画のタイトルがつけられて、さらに階ごとに映画のテーマが決まっているのだそう。なんとも心憎い遊びゴコロ。このエリアがある階は「フィルムノワール」がテーマ。
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日本法人Netflix株式会社のグレッグ・ピーターズ代表取締役社長(左)と最高コンテンツ責任者のテッド・サランドス氏。サランドス氏は「TIME」誌で「最も影響力のある人物100人」に選ばれた。

さらには「トップガン」「スカイフォール」「キル・ビル」「ターミネーター」「インディ・ジョーンズ」「ロード・オブ・リングス」「マトリックス」のある"アクション映画"のフロア。その上階は「シックス・センス」「シャイニング」「ジョーズ」「ショーン・オブ・ザ・デッド」のあるホラー・エリアがあり、隣には「ゴジラ」「キング・コング」「フランケンシュタイン」「シザーハンズ」...といった感じ。そして最上階にある360度窓に囲まれた部屋は重要案件の会議や大きなタイトルのローンチ監視などに使うコンファレンス・ルームで、ついた名前は「タワーリング・インフェルノ」w。シャレがきいてますよねー。

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ウォシャウスキー姉弟とともにクリエーターを務めたJ・マイケル・ストラジンスキーが目玉の新シリーズである「センス8」に関して特別レクチャーも!

ちなみにNetflixのホームページはかつては白地のバックグラウンドを使っていたのだけど、最近では黒地バックのインターフェイスのタイトル周りにチェンジ。これは「ネットフレックスをより映画館で楽しんでいるような雰囲気で観てもらいたい」という気持ちも込められているのだとか。また4つの時間帯があるアメリカで、Netflixのコンテンツ配信は慣習的な米国東海岸時間ではなくて、米国西海岸時間の0時にスタートされるのも特徴なのですが、これは本社が太平洋時間帯にあるという誇りの現れであるこだわりで、最近ではこれに追随する他企業も増えているとのことだそう。



4)ユーザーのためにユーザーを徹底的に研究した独自のアルゴリズム開発が凄すぎる!

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この日、お話を直接伺ったのは、ヘイスティングスCEOの他、最高コンテンツ責任者のテッド・サランドス氏、最高製品責任者のニール・ハント氏、日本代表となるグレッグ・ピーターズ氏、そしてプロダクト・イノベーション担当ヴァイス・プレジデントのトッド・イエリン氏の5名。個別のインタビューは別の機会に紹介するとして、それぞれの分野の最高責任者たちが、視聴者というユーザーへのよりよいコンテンツ提供をスムースに行うことに邁進している。


膨大なデータベースとともに相互参照され6000万人を超える世界中の視聴者にひとりひとりにカスタマイズされた「おすすめ」が作成されるアルゴリズムを開発したのが《Netflix》の最大の武器。なんと作品の種類は76,897通りに分類され、驚くほどに的確な「おすすめ」がホームスクリーンに表示されるため、思わず次から次へとコンテンツを観てしまう。自分の好みがズバリ現れた「おすすめ」はむしろ、ちょっと他人には観られたくないくらいだ(笑)が、実際に75%がアルゴリズムを駆使したこのレコメンド結果から次に見るタイトルをチョイスしているのだという。


さらにはどんなインターフェイス、サムネイルを使うことが効果的なのかを常に検証・反映させ、ユーザーのエクスペリエンスも常にデータ化している。こういった情報を外部にも説明してくれるというのはNetflixの自由でオープンな社風の表れでもあると思うけど、ひとつ公開しない情報というのはテレビでいう視聴率。しかしながらNetflixは他社からのCMや広告収入で利益を生んでいる会社ではないので、視聴率を開示する必要はないというのは納得。自由であるということは、作り手側への製作環境も同じであって、だからこそクリエーターの作りたいように大胆な発想のいままでにないオリジナルコンテンツが可能になったともいえよう。しかしながら、どのタイミングで視聴が落ち込んだか...といったデータはもちろん把握できているわけで、これは制作側へ教えることもあるそうで、「ハウス・オブ・カード」ではデヴィッド・フィンチャーもこれを徹底分析し第2シーズンの製作に反映させて、見事エミー賞を受賞したのだそう。

さらに従来型のテレビはもはやNetflixを見るために改良されていて、前述のNetflixボタンどころではなく、スイッチをON・OFFするかのように視聴番組局を選ぶように、ネットフリックスがサクサクと視聴可能になっている。

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9月のエミー賞で最優秀ドラマ賞部門にノミネートされた7作品のうち、2作品がNetflixオリジナル・コンテンツ。上の写真はそのひとつである女性刑務所を舞台にした「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」。さらに日本Netflixでは同じく最優秀ドラマ賞にノミネートされた「ベター・コール・ソウル」も配信決定!


ではこれから今秋に始まるNetflixをどうやったらより効率よく楽しめるのか?答えは簡単。ユーザーはNetflixを観てさえいれば、それでいい。 つまりわざわざ検索しなくたって、コンテンツを見ていれば自然と的確なオススメ作品を前述のアルゴリズムを駆使したリコメンドでNetflixがどんどん 教えてくれるのだ。観れば観るほど、もっと観たくなる、というわけ。


さらに日本での展開では日本のコンテンツも独自に配信してくれるということなので、北米在住Netflixユーザーとしては日本のNetflixがうらやましい限り。現時点で発表されているのは、なんと「テラスハウス」の新シリーズ!フジテレビと共同で製作される『TERRACE HOUSE NEW SEASON COMING』(仮)と、完全新作のオリジナルドラマとなる東京・銀座を舞台に高級下着メーカーに就職した主人公が奮闘し成長して幸せをつかんでいくサクセスストーリー、連続ドラマ『アンダーウエア』(英題:Atelier)という2つのオリジナルコンテンツ。両作品とも日本でのネットフリックスのサービス開始と同時に独占プレミア配信されるそう。日本でサービスが始まるということはNetflix社全体にとってもコンテンツの拡大充実になるだけに、これからNetflixがエンタテーメントをもっと面白くしてくれることは間違いない!


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D姐 (2015年8月 4日 00:33)

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