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【グラミー賞】 会場で配布された非売品プログラム公開!最優秀アルバム賞を受賞したマムフォード&サンズはやっぱり凄かった秘話

日曜日に行われた第55回グラミー賞授賞式には、現場のステイプルズ・センターから観戦させていただきましたが、この際に配布された非売品プログラムの中身をちょっとご紹介します!



grammy55_book_mfas.JPG見事、セカンドアルバム『バベル』でグラミー賞授賞式の最後をしめくくる最優秀アルバム賞を受賞したマムフォード・アンド・サンズは、"ネオ・フォーク""アメリカーナ"と呼ばれる(ガレージ)ロックとフォーク、カントリーをハイブリッドした新しいジャンルの音楽で、フォークやカントリーにあまり馴染みのない若い世代にも新鮮で、<特にインディーズ好きなオサレなヒップスターたち>に受け入れられ、絶大な支持を受けているUK出身バンド。


mumford_grammy13_hug.jpgデビュー・アルバム『サイ・ノー・モア』(2009)もロングランでバカ売れしましたが、9月に発売された『バベル』はマムフォード人気を証明するかのごとく、アメリカで初週になんと60万部を売りあげるという爆発的なセールスでダントツの1位(昨今は約20万部強セールスで1位になれる週が多い)になり、この記録はテイラー・スウィフトの『レッド』発売まで、2012年で初週に最も売れたアルバムに君臨し、今年のグラミー賞で6部門のノミネートとなったのです。


マムフォード&サンズはとにかくライヴの迫力が鬼気迫るものがあり、ヴォーカルのマーカス・マムフォードのカリスマ性に圧倒され、私も初めてライブを見た時に虜になってしまいましたけど、前回のグラミー賞のパフォーマンスではかのボブ・ディランとのコラボでしたが、今年のパフォーマンスでは単独パフォーマンスだったということもあり、彼らのライブの素晴らしさがより鮮明に伝わったんじゃないかと思います。


で、マーカス・ドラヴス(一昨年の最優秀アルバム賞受賞アーケイド・ファイア『ザ・サバーブス』)のプロデュースによる2作目でもあるセカンド・アルバムにして早くも最優秀アルバム賞を受賞したマムフォード&サンズ。『サイ・ノー・モア』での高評価をしてみれば、セカンドでの受賞も早すぎるということありませんが、前述の非売品プログラムの紹介をみてみると、いやはや人生って、音楽ってわからない...と思ってしまいます。これによると...


《今から数年前、マムフォード&サンズのメンバーはデビュー・アルバム『サイ・ノー・モア』のレコーディングのためにロンドンのスタジオを訪れた。しかしながら、レコーディングはうまくは運ばなかった。メンバーはセッションのために予約したスタジオをあとにしなければならなかったのだ。なぜなら、ベーシストのテッド・ドウェインが自分の楽器を持たずにやってきたからである。しかしながら、テッドには手ぶらでやってきた完璧な理由があった

----当時彼は、自分のベースを持っていなかったのである。》


ちゃんとしたアップライトのダブル・ウッドベースというのは高価なもので、テッド(写真左の帽子の人)には買えなかったために、他のメンバーがお金を出しあってテッドのベースを購入して、レコーディングに臨んだとか。もちろんこの"投資"は言うまでもなく、グラミー賞で3部門にノミネートされた『サイン・ノー・モア』の成功によって価値のある投資となり、マーカスは女優キャリー・ムリガンと結婚し、そして今に至るということですもんね。



D姐 (2013年2月14日 14:35)

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