US TVshow -アメリカTV事情- 
世にも奇妙でゆかいなオズボーン一家

オズボーンズ・ファミリー・アルバム
1.会話 パート1  2.クレイジー・トレイン(パット・ブーン)
3.会話 パート2  4.ドリーマー(オジー・オズボーン)
5.会話 パート3  6.パパ・ドント・プリーチ(ケリー・オズボーン)
7.会話 パート4 8.ユー・リアリー・ガット・ミー(ザ・キンクス)
9.会話 パート5 10.スノウブラインド(システム・オブ・ア・ダウン)

ついにアルバムが発売されたようで、しかも売れてるらしいです。
なんでも、放送禁止のピー音が入っていないんだって。買ってみる?


2003/01/05
追記「オズボーンズ・シーズン2」の見所

アメリカでは既に放送が始まっている「オズボーンズ・シーズン2」の見所とツッコミどころ。

今回は、ケリーの歌手デビューシャロンが癌と戦う姿。そしていつも通り、何言ってるのかわからないオチャメなオジーが中心です。オジーはちょうど夏のコンサートツアー「OZZFEST」の真っ最中だったので、その様子もちょっと放送してますから、オジーがただの親父ではなくロックスターである事を認識できます。でも、テレビのリモコンは相変わらず使いこなせていないようですが。

シャロンの闘病の風景は、極度にウェットな感じに編集されてませんので、ご心配なく。むしろ、医者に冗談ゆうシャロンはさすが。

他の見所は、私の個人的な感想ですが
◎ケリーの付き添いで行ったMTVミュージックアワードで、ただのミーハーになってるジャック(相変わらずキモイ
◎焚き火をたこうと奔走するオジーと消防署の方々(周りのかた、ご苦労様です
◎ヨーロッパにPRに行くケリー(ちょっとタカビーじゃないか?

ケリーの彼氏登場!
こいつが相当のくせもの!今年のOZZFEST(私の行った所では、23バンド中6番目の朝11時25分から登場)に出演し、ケリーと出会ったそうです。The USEDというバンドのボーカルでBert McCrackenという名前です。

番外編として、今年の大晦日にオジーとシャロンの再結婚式がビバリーヒルズホテルで行われ、MTVで生中継されました。

まあ、他にもいっぱい見所は有りますが、今思いついたのはこんな感じ。

9/23追加*おめれとう!!エミー賞*


The Osbournes」が、TVのアカデミー賞といわれるエミー賞で
「Reality Show」賞を獲得しました。
ついでに、9/23に行われたエミー賞TV放送
(オジーの獲った「Reality Show」賞部門は一週間前に受賞済み)
では、ビデオで司会の
コナン・オブライエンとオープニングを飾ったり、プレゼンターとしても活躍。

写真は、左から「Reality Show」賞の受賞後のシャロンとケリー (先週)。
9/23、会場に訪れたオジーとシャロン。
プレゼンターとして登場したジャック、シャロン、オジー、ケリー。
それにしてもケリーちゃん、2週連続で公の席で”お花”ですか。大丈夫?

コナン・オブライエンとのオープニング・スケッチ

コナンが寝室で寝ている。
目覚ましベルがけたたましくな鳴り、コナンが目を覚まし、階下へ。
すると、そこはオズボーン家。コナンがオジーに向かって
「朝9時半に起こしてくれっていっただろ!」と怒鳴る。
コナンがトイレに入ると、洗面所でジャックが焚き火をしている 。
ケリーにメイクをしてもらおうとするが、気が合わない。
慌てて服を着替えようとするが、コナンのスーツは
オズボーン家のペット達によってボロボロ。
そこで、コナンはオジーのステージ衣装を着ることに。(腕にEVILE)。
オジーの運転でエミー賞会場に向かうが、
オジーは免許を持っていなく、途中で泣いたり、眠り込んだり‥‥。

*今世紀最強のCM!アメリカMTVが作った「The Osbournes」プロモ 期間限定公開*

出演はなんとあのジャック ・ブラックの「Tenacious D」笑い過ぎないように気をつけてご覧ください。
The Osbournes」の放送が始まる前に、このCMを見せられたら期待せずに居ろってのが無理。

DLはこちらから(MPGファイル  以前のとちょっと違います。)

You think You know What Ozzy is drinking〜???

オズフェス報告はこちら

メタルの神」オジー・オズボーン。音楽に詳しくなくっても、なんとなく、この響きは聞いたことがあるはず。最近では、アダム・サンドラーの「リトル・ニッキー」にも出演。

まさに、波乱万丈の人生を生きたこのお方。1948年にイギリス/バーミンガムの労働者階級の家に生まれ、高校を中退した後、バイトなどをしながら音楽活動を開始、1970(69)年「Black Sabbathとしてデビュー。メタルの神として伝説となる。しかしその後1979年にブラックサバスを脱退、というよりメンバーと仲が悪く、追い出された。

脱退後、アメリカに移住し、ソロアルバムを発表し大ヒットするが、アルコール依存症との戦いが始まる。結婚し、子供もいたが、その時のマネージャーの娘と結婚するために離婚、その際、ブラックサバス時代のオジーの印税、それまでのソロ時代の印税は全て慰謝料として前妻に渡し、無一文の中同居。3年間、家も車もクレジット(信用ってことね)カードもなかったらしい。また、レコード会社とも契約が切れ、「メタル時代は終わった」ということで、どこもなかなか契約をしてくれない。

あるレコード会社との契約に関する最終段階の重役会議の中、我らがオジーはおもむろに生きた小鳥をポケットから取り出し、同席者の見つめる中、その小鳥の頭をくわえ首をかじり取った。(小鳥はもちろん死んでます)さすがオジー。その場で吐き出す人もいたらしい。どういうわけか、そのレコード会社と契約。ソロアルバムを出し、またもやヒット。新妻との間に3人の子を設け、幸せかと思いきやアルコール依存症は治らず、入退院・自殺未遂を繰り返す。親友でもあり、音楽のパートナーであったギタリストを飛行機事故で亡くしたことも大きかったかもしれない。また、彼の信者(ファン)が彼の曲を聴いて、自殺を誘発され死んだことに関して訴えられたりもしている。

91年には、ブラックサバスとして復活。「仲直り」ツアーも。昨年、「リトル・ニッキー」に出演し、今年ソロアルバムを発表。しかし、我らがオジーの復活はそれだけではなかった!

****本題ここから!***

なんとMTVでレギュラー番組(視聴率MTV史上最高)。しかもオジー家の私生活を追う,、その名も「The Osbournes」。カメラが、オジー家に密着する番組。アメリカといえば、「ゆかいなブラディ一家」とか「The Partridge Family」なんていう、のんわかしてファミリードラマがよくあるが、まさにその逆パクリ。”世にもおぞましい(だろう)オズボーン家”の一日を追っている。

場所は、詳しくは伝えられてないがハリウッド近郊(昨年放送のMTV ”Cribs”では、ビバリーヒルズといっていたと思う。ま、どっちも近い)。主な登場人物は、オジー、妻シャロン次女(17歳)ケリー、息子(15歳)ジャックと子守(Nanny,アメリカでは子供だけで置いておくことは禁じられてるので、ベビーシッター/一時的に預かる、Nanny/付ききりまたは泊り込み、の人がよくいる。子供の面倒だけをみる家政婦さんのようなもの)。長女は、同居してない模様。

やはり、オジーの私生活ただものではない。できたてのビバリーヒルズの新居に越して来たばかりのオジー家。しかし、犬やら猫やら数え切れないほどいる。中には、見るからに高そうなペルシャ絨毯の上でこんもりと、粗相をするものも。しかし、それを見たオジー、怒るわけでもなくその犬を抱きかかえ、その尻の匂いを嗅いでいる。そのこんもりとしたモノにはまだ湯気がたってそうな、その目の前で。

家族同士の会話(オジーが主だが)では、Fuckingといった言葉が飛び交う。子供たちとナニーでクラブに遊びに行く、という時もオジーは娘に「アルコールやドラックはだめ。セックスの時はコンドームをしなさい」と忠告する。といっても、子供二人はいたって、普通。どこにでもいる高校生。(服装は、ややオジー系だが)娘は、オジーさまのそんなありがたい忠告に、恥ずかしさを隠し切れない表情をするし、ところ構わずキスをする両親にも見てられない、という普通のお嬢さん。そんなところに、妙にほっとしたりする。

オジーも作りたての新居の最新鋭設備のデジタルTVのリモコンの使い方に悪戦苦闘し、しまいには息子を呼びつける。息子は、いとも簡単にリモコンを操作。なんていうのは、どこの家庭にもある、旧型=父と新型=息子の関係で、オジー家でもあるかと思うと、ほほえましい。ジーがジェイレノ出演の際は、父の衣装の腕のしたについてる”ひらひら”(オジーがよく着るんだけど。ま、プレスリー系といいましょうか)を娘が、楽屋で切りそろえてあげてる姿は、涙モノです。(冷静に考えると、やっぱり変だが)オジー、こどもを立派に育てたねえ。(母が偉いのか?反面教師か?)

「悪魔の使い」と罵られ、あがめられたオジー・オズボーンの”父”という人間的な側面が垣間見れ、また「あの」オジー家の家族はどんな奴でどんなトコ住んでんだ、といった覗き見的面白さもあって、番組は前代未聞の高視聴率。この番組のオジーがどこまで素か分からないけど、確かに面白い。日本のMTVでも放送したら、感想聞かせてください。(今日は3/13)オジーがどんな人か知らなくても、面白いでしょう。一文無しの生活からビバヒルの豪邸へ引っ越すことができたオジーのこの番組、個人的にとっても嬉しいです。けっこう苦労人なのねん。